現状700点前後のスコアだけど800点突破が目標の学生や社会人にTOEIC対策のおすすめ教材や勉強法を公開します。この手順で勉強を行えば効率よく800点突破を達成できます。スコアアップで悩んでいる人は特に有益な情報になるはずです。
合格ルート・おすすめ教材、参考書
INPUT教材
書籍:TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)
→TOEICで一番使用されている単語帳。TOEIC特有の単語が多くセレクトされています。
書籍:【別冊模試・CD-ROM・音声DL付】TOEIC(R) L&Rテスト 直前の技術-受験票が届いてからでも間に合う11日間の即効対策プログラム
→総合的な対策本です。各Partでもう一歩スコアを伸ばすための考え方やテクニックを学びます。
リスニング教材
書籍:TOEIC® L&Rテスト精選模試 リスニング3
→Part1~4のリスニング問題が本番5回分(計500問)収録されています。Abceedというアプリと連携していてアプリをインストールして該当書籍の音源をダウンロードすればスマホで音源を聞けて手軽に学習できます。
OUTPUT教材
書籍:TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問
→Part5の問題が大量に収録されています。Abceedというアプリと連携していてアプリをインストールして該当書籍をダウンロードすればスマホでも手軽に学習できます。別途料金ががかりますが、アプリで問題演習を行うことにより、間違えた問題やランダム機能で学習効率が大幅に上がります。
書籍:TOEIC® L&Rテスト精選模試 リーディング3
→Part5~7のリーディング問題が本番5回分(計500問)収録されています。Abceedというアプリと連携していてアプリをインストールして該当書籍をダウンロードすればスマホでも手軽に学習できます。
書籍:公式TOEIC Listening & Reading 問題集 10
→TOIECを運営している会社が出版している公式の問題集です。最終的に時間を計測して本番と同じ状況で解いてみましょう。
進め方
INPUT
まずはINPUT教材から始めましょう。単語は全章完了させてください。TOEICの場合は単語のスペルを見て和訳を答えられるだけでは不十分で、発音を聞いて意味が分かるようになるレベルで暗記することが重要です。
こちらもアプリ連携しているので実際の発音をきいて覚えましょう。語彙の暗記方法は英語学習法を参照してください。
単語完了後は全パート対策の教材を熟読し、一歩スコアを伸ばすための考え方やテクニックを学びます。
リスニング
問題に対する取り組み方は600点突破と700点突破と同様です。ここまできたらとにかく多くの問題に触れましょう。リスニングの勉強方法は英語学習法を参照してください。
リーディング
取り組み方は600点突破と700点突破と同様です。ここまできたら多くの問題に触れましょう。
ここからリーディングの問題を解く際は各Partごとに制限時間を決めて解く練習をしましょう。本番同様の制限時間で解くことを目標に速読力、即答力を向上させていきます。
800点の壁
TOEICのスコアは高得点になるほどアップさせることが難しくなっていきます。僕の場合は800点の壁があり、ここを超えるのにだいぶ苦労しました。
当時は何としても800点を突破したかったことと、書籍での独学に多少の限界を感じていたので他に良い方法がないか模索しました。
そこで目を付けたサービスがスタディサプリというサブスク型のサービスです。僕の場合は700点突破後はスタディサプリで対策を行い800点の壁を突破しました。
学習によってどの程度コストをかけるかは人次第ですが、私が実際に体験して良いと思ったコンテンツはおすすめサービスページで紹介しています。伸び悩んだり行き詰った際はこれらのサービスを検討する選択肢もあります。
スタディサプリはディクテーションなどの機能が効力を発揮し、特にリスニングのスコアアップに大きく貢献してくれました。シャドテンもリスニング力アップには絶大な効果を発揮します。
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