初学者のための英語入門

TOEICのスコアをアップさせたい学生や社会人で英語力に不安がある人達を対象に英語の基礎を固めるためのおすすめ教材や勉強法を公開します。この手順で勉強を行えば高校英語レベルの英語基礎が固まりTOEICを対策にスムーズに進むことが出来るようになります。

当ページはTOEIC450以下相当や英語の勉強をしなおしたい人に向けたページです。

合格ルート・おすすめ教材、参考書

INPUT教材

書籍:大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】 (名人の授業)

→高校基礎レベルの文法を説明した講義系参考書。大学受験用ではあるが、コンパクトにまとまっており、丁寧にわかりやすく説明しています。TOEICpart5で頻出の品詞問題を解くために必要な知識である品詞の役割の説明から始まり、チェックテストで挙げた文法事項の説明もばっちりです。

書籍:【音声アプリ対応】英検2級 でる順パス単 5訂版 (旺文社英検書)

→英検用の単語帳ではありますが高校レベルの単語を習得するのに最適です。TOEIC用の単語をINPUTする前に土台となる単語を知っておく必要があります。

進め方

ここではTOIEC対策を行う前の英語力の土台構築を目的としています。文法については丸暗記ではなく、その文法がどういう働きをするのか、どういうカタマリ(句や節)を形成するのかを意識して読み進めてください。

文法問題を解くための知識はもちろんですが、長文の中の主語、動詞、目的語を品詞分解を行うことで判別し長文を読めるようになることも目的としています。

単語は上述したようにTOEIC用単語をINPUTする前に基礎単語の習得をします。一語一訳で構わないので8割以上暗記できれば目標達成です。

英検2級の単語帳で全く太刀打ちできないと感じるようであれば下の級の準2級、3級からINPUTする必要があります。英語はわからない単元、レベルまで戻って学習するのが鉄則です。

例)大学受験を目指すが中学レベルの英語からまったくわからない。

この場合は大学受験レベルや高校基礎レベルの教材を使用するのではなく、中学レベルの教材→高校基礎レベルの教材→大学受験レベルの教材の順番でステップアップする必要があります。

入門英語
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